ある薪ストーブ総輸入元(メトス)に薪ストーブ顧客からの質問で多いのは?と聞いたら、
着火の仕方、どうしたらちゃんと火がつくのですか、だそうです。
昔と違って調理や風呂に薪を使わないので 子どもが火のつけ方を知らないばかりか、
中年以上の人でも薪ストーブを買ってもうまく火がつけられない人がいるとのこと。
今朝の外気温は摂氏1度。屋内も寒いので薪ストーブをつけました。
ヨツールのF373です。
焚き付けの作法と言っても、要は、よく乾燥させた焚きつけ用の細い広葉樹に
新聞紙か着火剤から火をつけて、
燃え続けて高温を維持するように徐々に
中ぐらいや太い木片や薪をその周りか上に配置すれば良いだけのこと。
温度が上がって巡航温度?になれば巨大薪もスムーズに燃えます。
なお、着火には 新聞紙を丸めたものでも良いし、着火剤でもよし。
私はデンマーク製の着火剤を使っています。
コツはよく乾燥させた薪や焚き付けを使うこと。
薪はカンカンと音がする、小口に十分ヒビが入っている、
よく乾燥して重量が軽くなった広葉樹(クヌギ、コナラ、アベマキなど)を使うこと。
私は最低2年シーズニングさせた薪だけを使っています。
なお、くれぐれも薪ストーブや暖炉にはマツ松pineを使わないこと。
松ヤニ=煙道火災の原因だからです。(これは1979年に米メイン州のホストファーザー 暖炉薪ストーブ エンスーからの教えです)
松はとにかく薪ストーブには使ってはダメですぞ。
繰り返します。
松だけは 薪ストーブで 燃やしちゃダメ!
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