2024年9月20日午後2時過ぎに私の携帯電話に『茂木敏充は経済のプロで増税0を目指すのでよろしくお願いします』との留守番電話あり。
はぁ! 青山繁晴をこれまで冷遇してきた茂木幹事長に私が投票するはずはありません。青山繁晴なき今回は、すでに昨夜、熟考の末、高市早苗と記名して郵便ポストに投函済みです。
と言いたかったが、留守番電話だったので、何も言い返しできず仕舞いです。
しかしながら、この電話をかけてきた女性の丁重な語り口と伝言法は実にお見事。
私が何十年か前に同級生が立候補した際に、彼の選挙事務所から 電話攻勢のお手伝いをしたが、この女性のように上手にはできなかった。 同窓会の名簿で電話してるのに『なんで、そいつに投票せなあかんのや?』とか怒って突っかかってくる 学校のOBとは思えない輩もいた。 選挙事務所で喧嘩するわけもいかないので おとなしく というか もじもじ 心ならずも弱気に 私に相応しくないほど穏便な対応に徹した。でも、私が最初からこの女性のような声のトーンと内容で電話していたら相手はあんな対応はなさらなかっただろうなと。 私はずいぶん前のめりして 切羽詰まった感じで 電話をしていたのでしょう。 この歳になって、選挙応援電話のお手本を聞かせていただいて、ようやく反省することができたので茂木敏充さんとあの電話をかけてくださった女性に感謝します。どうもありがとうございました!
茂木はんのご健闘を心よりお祈りします。
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