1分以内でプロペラ外れたぞ でも。。。 バースの応急拡張 雨漏りか結露か ハム用アンテナ あのTSUBAME号か?

広島から取り寄せたプロペラ抜き工具のお陰で 工具をプロペラ周りに取り付けて ナットを回し始めてから1分もかからずにいとも簡単にプロペラは外れました。(3本爪格安プーラーでは丸一日かかって結局プーラーが壊れただけだったのに。。。)

お気を付けください。私は今回ほど目の保護が重要だと思ったことはないです。

まだまだかなと思いながら、ちょっと硬いぐらいだし、もうひと回しをと 19mmスパナで行ったところ、爆音とともに、スパナが飛びました。爆音は もちろんプロペラがシャフトから外れた音なのですが、弱い握力となってしまった私の右手で保持していたスパナがその衝撃で外れて、私の左頬にぶっ飛んできました。 もう少し上だったら目を、大事な視力を失うところでした。 今回は幸い当たった角度が緩かったせいか 面の皮が厚いのか 特に頬は怪我はしませんでした。 次回は危なそうな作業の時には、必ず電工用シールド付きヘルメットか、コーナンの防護メガネか、射撃用ゴーグルをしてからするようにします。また、開口スパナではなく飛びにくいメガネスパナを使うべきだったかも?

このシャフト上部のがプロペラを外したあとに残ったキー。このキーはどう外したらよいものやら。とりあえず、ラスペネかけておきました。来週末までに安全で壊さない取り外し方法を検討しています。カトラスベアリングにたどり着くまでまだまだ時間がかかりそうです。

46ftレース艇(タゥドラコニス)で体験したヒールに合わせて角度自由調整できる快適パイプバースを模して両舷左右にDIYパイプバースを吊る予定ですが、今回はまずは応急的にバース(ベッド)幅を21cm広げて79cmにしてみました。これとFFヒーターのお陰で今週末のヨット泊は熟睡できました。イケアの家具を壊した廃材(というかイケアの安い家具はすぐに壊れるからですが。。)の板をジグソーで切ってベッドへの出入りしやすくカーブをつけて、大型L金具を2つ取り付けて消防ホースで保護してバースの横に挟み込んで、板が落ちないように上から吊ってみました。リークロスの代わりにリーボード?かな。右上のはしごはベッドから起き上がるときに摑まるためのもの。これがあると腹筋が弱くなっても艇がかなり傾いていても手の力を借りて起き上がれるのです。その横の12リットル水タンクは両舷合わせて12個をバース下に固縛する予定です。

日曜の朝は4mm/時の降雨あり。雨漏り再びかなと。でも、雨が止んでかなり時間が経ってみたら、やはり水が溜まってる。 う~ん。 バウのインナーハルがない部分からの結露かも。量が少ないので 特定できず。 次回の大雨のときに注意深く観察してみます。

  みっともないですが、ACコードと無線同軸ケーブルを雨の日に簡易的に引き込む方法。3mmのプラダンを使ってます。差し板の一番上の部分をプラダンを長めにハサミで切って間に挟むだけで、朝夕も明るくて、こんな単純な方法で昨夜の豪雨?はコンパニオンウェイ近辺では完全シャットアウト。波で激しく揺れる海上では使えないですが、上架時にはこれで十分便利です。。2006年?に無線仲間と一緒に行ったオハイオ州デイトンのハムコンベンションで購入したHF用アンテナHamstick、3本、7Mhz/14Mhz/21Mhzを私の脚立レーダーアーチに取り付けて久しぶりにハムごっこ。ラジアルも昔の7mhzフルサイズGPにつけていたのを何本か持ってきました。10m2本、5mx2本、2.6mx2本をつけて実験。AM/FMが良く受信できるとのVHF用のGPもあげてみましたが、圧倒的にhamstickのほうが AM受信でもS3ぐらい良かったです。ただし、マイクを忘れたので、受信のみ。オケラネットの山田さんの声はそれなりに聞こえました。もちろん自宅の八木アンテナのようには強く入感はしませんでしたが。。。でも、これなら仮にスターリンクが不調でも ヨット航行に必要な気象情報は世界中のハムからとれるはずです。

2025年12月13日14日と2泊して、たったこれだけの作業しか進まなかったのですが。。。

でも、ちょっとしたドキドキも。 15日の午後3時半頃、私がヨットの友人Sさんのお通夜に向かう前に 以前からyoutube動画で見ていたTSUBAME号が こんなところに突然 なぜか近づいてきましたのでした。 (556) 脱サラ太平洋クルージング Datsusara Pacific Ocean cruising – YouTube その艇が私のバースの前までなぜかやってきました。私は上架している あげは の前で 車に乗って出発しようとしていたので窓開けて手を振りましたが、TSUBAMEの二人は気が付かなったのか返礼なしでした。そのままツバメ号は西宮港の奥の方向に。 こういうとき無線がつながっていたらと思うのでした。 海外と違って16ch聞いているヨットは少ないんでしょうが。。。。 それにしてもTSUBAME号はなぜ西宮にやってきたのかな? どなたかご存じ?

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周・世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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