夜間飛行も計器操縦も大空港の混雑した時間に離発着したことがないような人たちが、動画やマスコミであーでもないこーでもないと正月からずっと言っている。亡くなった海上保安庁の職員と家族のことを思うと、間違ったことを言わずにとにかく黙っていてほしい。素人のホリエモンも黙れ。これまで言って委員会(2024年1月14日)の辛坊さんの英語管制に関するコメントも思いっきり間違ってました。
まずは、きちんとした事故調査の発表を黙って待ちましょうよ。
米NASA ASRSのようなシステムを即時導入すべきです。事故原因究明のために必要なので法律を変えて刑事免責制度を導入して関係者が堂々と何も恐れずに真実を告白できるようにしないといけない。そうしないと事故原因の究明も事故予防のための改善も 日本では 遠のくばかりなり。
私もアメリカで危ないかなというときに先手を打って2回レポートしました。事故やインシデントなら必須行為ですが、それほどの程度でなくても、危ないなと思ったら 真実を語るレポートを提出するのがアメリカ流です。同じ問題がほかのパイロットに起こらないようにヒヤリハットを迅速に申告し、パイレップPirepをリアルタイムで報告するのがスマートなパイロットのはずですから。(日本ではカンパニーという自社周波数でタービュランスや雲の高度などを頻繁に報告するのに 管制官を通じて情報をすべてのパイロットと同時共有しようとするエチケットはないようでしたから。そのようなセコイ自分自社優先の流儀が前提で、日本の現行法制度下で、刑事・行政罰をくらうかもの事故になったら 誰も本当のことを 管制や行政に言うはずがない でしょう。ただただ保身に走るはずですから。)
ご冥福とお悔やみを。 そして国家国民のために命をかけて働いてくれる海上保安官とその家族に感謝します。
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