ブリタニーは颯爽と藪に飛び込み そして負傷する ヨットからの銃猟可?

猟犬はケガをしても使役犬の役目を立派に果たします。2025年11月6日 所有する山に猟期前(本州の猟期は11月15にから)ヤマドリ探しの予行演習に行って 車に戻ってきたら右耳からボタボタの出血あり。おそらくイバラで切ったのでしょう。 いつもの通りにマスキングテープにアロンアルファをつけて応急処置。いったん出血は止まった。良かったと思っていたが。。。

翌日11月7日早朝にはキジをひとつの猟場で6羽を出す大活躍。しかし、戻ってくるとやっぱり再出血。 ガーゼと指で止血したあと、アロンアルファと3Mマスキングテープで対応。4日間も山に行かずにクレートに数時間と庭の鎖につないで極力動かないようにしていたが。。。

11月11日になっても頭をブルブル振ると遠心力で再びポタポタと出血してしまう。近場の動物病院で午前中に受診して 私が何重にも張り足した3Mマスキングテープとアロンアルファの塊をはぎ取ってもらって クイックストップで止血してもらって 包帯で巻いてもらって帰宅しました。でも、2時間も持たずに包帯外して出血中。その優しい獣医師によるとこれでダメなら木曜日に全身麻酔で手術かなとのことでしたので再診するかどうか躊躇。

家猫も飼っているのですが、その猫を診てもらっている別の動物病院に同日11日夕方に犬を連れて相談。写真のように処置してもらいました。抗生物質ビクタスSS 80mg/dayと止血剤トラネキサム酸250mgx2/dayも4日分処方してもらって様子見。一日のほとんどをクレートの中に入れて安静にとのこと。2日目もほとんどクレート。3日は鎖につないで。日曜日にはようやく血が止まって、獣医に状態を確認してもらい同じ薬を7日分もらってきました。中庭で放し飼いするのと山に行くのはかさぶたが自然に取れて完全に耳が治ってからにします。

7年前に東京のアダチセキヤ犬舎から子犬でやってきたテン号。今は7歳になって再びうちに戻ってきました。母の脳梗塞後の介護が大変になって エネルギー満点の猟犬の世話まで手が回らなくなりそうなころ いまから5年前でテンが2歳の時。ご家族がペットロスで悲しんでいる猟友にお譲りしました。その友人は鳥猟の名人でしたので猟犬としての資質を開花させたテンでしたが、友人も猟ができなくなる健康状態となり、テンは2025年11月3日にふたたび当家に戻ってきたのです。

これからふたたびブリタニースパニエルのいる生活に戻ります。素晴らしい猟犬です。 ヨットに載せて海にも連れ出そうと夢見てます。 ヨットから海カモ撃つのは・・? ありかな?

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者
あげは岸本

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周・世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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