プロペラシャフトキーが外れた写真です。 雨漏りの原因探し中 薪用の水分計が役立ちそう

ラスペネに次いで、オイルスプレーでべちゃべちゃにして、後ろと前からマイナスドライバーとハンマーでコンコンとやったらこの通りにそれほど傷めず外せました。

2025年12月26日 年末年始は家族と過ごす予定なので、肩リハビリ帰りにヨットクラブに寄って (↑上の)証拠写真を撮ってから 艇内のガラクタを車に載せ替えてすぐに帰るつもりでしたが。。。結局ゴソゴソ作業してしまい、昼ご飯を食べてないことを思い出したらお腹が空いてきて、松鳳で中華ランチA(夜でもランチが食べられる)を夜7時半に食して満腹に。また、ヨットに戻って、NHK第一を聞き始めるとゆったりまったりしてしまい、またちょっとゴソゴソ。艇内はFFヒーターが効いて快適摂氏24度、でも外は寒い。外は摂氏4度だ。外では手がかじかむな~。ゴソゴソ。。深夜0時過ぎにようやくヨットクラブから家路に向かう。

エンジン降ろしとカトラスベアリングとVOLVOシャフトシール交換のために、シャフトからコンパニオンプレートを外そうとしましたが、インチではなくやっぱりミリみたいで

    

4本のうち1本だけ外れました。インチだと思い込んでたので5/8スパナを両手で持ってグイグイやったら外れました。 でも、左脚がつって、作業をやめたので1本しか外せなかったです。イテテ。(デッキで作業中にこんな風に脚がつったら死亡事故になるだろうなと。。汗。)

5/8インチで最初はやってみましたが、出てきたナットは17㎜のほうがしっくりしたのです。ボルトの頭は少しテーパーになっていて 5/8も17mmもちゃんと入らない感じです。ヨット友人に相談したところ次回はソケットをハンマーで叩いて噛ませれば良いとのことですので次回残りの3本をその方法で外してみせます。1本のボルトナットは外しましたので これがインチかmmかをコーナンの穴とボルト確認パネルで確かめておきます。

今回も雨漏りを発見、バウだけでなく キール付近やエンジン前にもあるぞ。。。

バウ上部からの雨漏り原因はこれかな? スタンション横のケーブルクランプが緩いし、スタンション内にも水が入っても不思議でないぐらいケーブル通り穴やタップビスの穴がいくつも空いているし。。相生野瀬BP係留中に係留柱にぶつかったときには気にしていなかったが、どうやらスタンションが曲がって、スタンションのベースも曲がって浮き上がっているようにも見える。

今回豪雨の後に 艇に寄ったおかげで ほかの雨漏りも発見。艇内中央にも雨漏りが、、、年末年始でも、雨がしっかり降りそうな日にやってきてピンポイントで確認するしかないでしょうね。 中が良く見えるようにヨット内のモノはとにかく家に持って帰って作業しやすいようにとしているのです。

10年以上前には薪ストーブに凝っていたので、今も家に3台の薪ストーブ持ちです。ヨットと同じで 使うかも?と思い込んで小物をいろいろ買い込んで、使わずに倉庫で行方不明になってます。でも、倉庫整理をしていてお宝発見! 薪の水分を測るモイスチャーメーター。これは使えるぞと、ヨットに持ってきました。 箱を開けると006Pの9V電池で作動する機種。

まずは、その電池を

『battery low』

私がヨットに来るたびに英語で『電池少ないで~』と叫んでくるバルクヘッドに設置している一酸化炭素・火災報知器に入れ替えてみて電子音の彼女を一瞬黙らせました。(ヨット内でのCO中毒が怖いのでちゃんと作動することを再確認したのです)

それから その電池を再び外して、水分計に入れ替えて、バウの雨漏りエリアを艇内から軽く刺して水分測定!

がぁ~ん 18%  アウトです。

来年は雨漏り止めて、乾かしてから、艇内のエポキシとグラスファイバーとカーボンの協奏曲となりそうです。 1月11日にはエンジンを降ろして、エンジンの本格整備と艇内補強作業の開始の予定です。

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者
あげは岸本

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周・世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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