わが愛犬 ベッカム号が 今朝、私が芝生の水やりをしている6時45分に脱走。
後ろ足だけで立ち上がって高鼻を使ってクンクンと庭先でした直後には、獲物の匂いに反応してか、あっという間に裏庭に回って、開いているドアから田んぼの畦に消えた。
半時間後、家人が出勤途上の車から電話連絡あり、家から2キロ地点で発見とのこと。ジムニーでその地点に向かい 無事を犬を回収してほっとしたのもつかの間。
それで話が終わりません。
最近は忙しくて、しっかり運動も訓練もさせていないので、少しは遊ばせてやろうと思って犬を車に乗せて、私が所有している裏山に。ここでも犬はクンクンのあとに一目散。 池の周りを何度も回っているので、同じ場所を逃げ回るウサギかなと思って待ってみる。
栗畑まで上がって様子をみていると、野ウサギが一匹、私の真ん前2mぐらいのところ右から左に逃げていった。やはり、そうであった。ウサギを必死に追っている。ウサギのあとから出てきた犬をその場で犬を押さえるべきところを、犬は私をうまくかわして、ウサギを追ってヤブのなかに。 しまった。
8時半まで待っても山から出てこないので、まずはいったん家に引き上げる。
おそらくベッカム(ブリタニースパニエル犬の名前)は山の中で捕まえて食べているのだろう。蛇もねずみも捕まえて食べていたので、たぶん捕まえているに違いない。
(2020年追記: この事件の翌日、5キロメートル離れた新興住宅街の駐車場で消耗しきって寝っ転がって動けなくなっているところを住民の通報によって駆けつけた市役所の係員が確保。立派な檻に載せられて、野犬回収専用車で帰宅しました。 首輪に飼い主の住所電話番号名前があったので、家まで戻れました。ワン 私のプロフの写真がこの犬です。名前がユニークなので宅配便のお兄さん達や近くの小学校でも人気者でしたが、2018年2月に永眠、16歳でした。)
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