政府に反旗を!緊急事態宣言下に南紀白浜マリオットホテルで家族で1泊 ライフタイムプラチナ

ボート・ヨット

反旗と言っても私のような小市民ができることは、緊急事態宣言下、家族で南紀白浜マリオットホテルで1泊するだけ。 2部屋とも屋内温泉付の部屋にしてもらったので、部屋からほとんど出ずに安全な家族温泉でゆっくり。 去年のGWや緊急事態宣言のときは家から一歩も出なかったが、今年はこれまでの政府の無策に呆れてしまって、自己責任で外出を決意。というか、抗議の意味も込めて、前日に思い立ってGW1泊旅行を決行。

どうして欧米の数十分の一の患者数なのに医療崩壊になってしまうの? この1年間、厚生省と厚生大臣は何してたの? ワクチンはいつまで待たされるの? 政府も政府だけど、もっとひどいのは地方公共団体の小役人たち。 いつから打ち始めるのと聞くと、地元医師会と調整してますから ときたもんだ。2ヶ月も3カ月も何を相談しているのかと聞いても返事ができない小役人たち。 BBCとCNNを毎日見ていると海外の事情を後追いだけで情報がすでにそこにあるのに、すべてに後手の日本のこの体たらくに心底腹が立つ。

緊急事態宣言に反抗とはいっても、移動は休日割引のない高速道路を自家用車で、ホテル部屋に閉じこもって、外を見ながら何回も温泉に入り、午後4時にチェックアウトしてから2019年気ままにヨットライフの兵藤さんのオリオン号に乗せてもらったときに寄港した場所を家族に見せて回るつもりだったが、翌日は悪天候で潮岬もトルコ博物館も車で近くを通っただけ。

温泉風呂の向こうにはニューペックスマートのAISで確認した船舶を発見、写真には小さすぎて写ってませんが、こんなに視程が悪いときに運航なさる航海士はきっと大変だろうなと。でも、それでもヨットで海に出たい。ウサギちゃんが少しチャプチャプしてる強風な様子。

(なお、南紀白浜マリオットの朝食のビュッフェは朝8時前で混み過ぎていて閉口。もちろん、マスクと手袋とアルコールはありましたし、テーブル間隔は十分にとってありましたが長居はしませんでした。でも、コロナ禍なので安全優先でルームサービスで朝食摂るべきだったと反省。南紀白浜マリオットの温泉は源泉かけ流しではなく循環式でした。ちょっと残念。前回泊まったのは2019年で、その時は温泉のこと聞き忘れてました。)

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プロフィール
元ヒコーキ野郎

2023年10月現在、忠臣蔵で有名な播州の片田舎に住む。GOING GREENな農民。趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線(JE3LJK)・薪ストーブ。ヨットで2023年中に日本一周、コロナ収束後にシングルハンド世界一周を目指しています。最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。(プロフ写真は最初に飼った鳥猟犬ブリタニースパニエルのベッカム号)

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