2024年10月17日オリオン兵藤さんと明石で再会 

前回2024年8月19日に舞鶴でお会いして 舞鶴引揚記念館 平引揚桟橋 赤れんが博物館 を一緒に観光させていただいてからほぼ2か月経ちました。

兵藤さんは去年、お店が休みで食べられなかった明石焼きを求めての再びの明石港係留です。残念ながら、今回もお店が休みだったとのこと。

(でも、やけどしなくて良かったです。明石焼きは口に入れる前によくフーフーして冷まさないと必ずと言ってよいほど火傷してしまう玉子タコ焼きです。私は生まれて10歳までは大阪府豊中市で育ったためか、子供の時から親しんだ大阪の普通のソースのタコ焼きの方が好きです。明石焼はだし汁につけて食べる、タコが入った玉子焼きで味も食感も違います。でも富士山登頂と同じで一生に1回ぐらいは良いかもしれませんが、火傷にご用心。)

午後、古い車の右リアのロックの調子が悪くて修理してもらうためにディーラー明石店に預けて、代車の新型プリウスでまずは隣の神戸西区のコストコに向かう。そこでお遣いのバナナとアボカド(costcoのアボカドは大型で安価なので特におすすめします)とバターとチーズを購入して 車で10分ほどの明石港に向かう。 Ipad版ニューペックスマートのAIS情報でオリオンの航跡を見ながら移動、明石海峡で電波が混みあっているのか鹿ノ瀬あたりから明石港手間まで信号が見えなかった。オリオン号の明石着岸をAISで確認して、電話するも楽天電話と私のドコモのガラホはなぜか一旦繋がっても音声では通信できない。SMSでは意思疎通可能。そのあと予備のスマホ(日本通信のsimカード)で掛けるとうまくつながって話ができた。

代車の現行プリウスに乗ってみて 内装が角張っている、直線や細いエッジがとても気になりました。 セルシオやメルセデスはすべてRで曲線状で事故衝突時に一点に力が集中しないように大けがを少しでも減らすように配慮されている。 最近の日本車はパッと見のデザイン優先と 使わないような機能や複雑なシステムにするのが好きなのでしょうか。 昔ながらの、40年以上前に車を乗り始めた 慣れた、昔ながらの 運転に必須機能だけの 伝統的な操作系配置配列が好きです。ドイツ車はちゃんと継承している『哲学』なのに、日本車の開発者にはそんな安全哲学がないのかな? こんなプリウスなら高齢者に事故を誘発させるような配置変更だらけです。少なくとも同じメーカーの車ならすべて同じ場所に同じ方法で基本操作ができるようにしておかないと、混乱しますよね。旅客機の型式証明ごとに訓練していても問題がおこるのに。車でこんなに複雑怪奇にするなよと言いたくなりました。車を買い替えるたびに違った操作を脳と体に覚えこまさないといけないなんて。

私のヨットも極力なんでもかんでもルーターでアールをつけるように細工したり、ナットでケガをしないように隠すようにしたいのですが。。。手間がかかってかかって余計に作業が終わらない。。。(ゼロ戦にはそんなナットがあったとか? 2019年までのタゥドラコニス(Xヨット)の内装にも怪我しにくいバレルナットが使われていました。)

オリオンのを参考にして床やデッキの滑り止めをアマゾンでポチってみました。お会いするたびに新しい学びがあります。今回はケッジアンカーの打ち方と工夫も教えてもらいました。(次回は港内で打ったケッジアンカーをスムーズに回収する方法と注意点を聞かないといけません。お聞きするのを忘れてました。)

明日の早朝には用事があるので、兵藤さんを銭湯まで車でお送りして、そのまま家路に向かいました。

兵藤さんが落水でのお怪我から全快なさっていて良かったです。 いつまでもお元気で、これからもオリオン号の安全航海を祈ってます。

(気ままにヨットライフの真似をして、私のHPも黒背景に変えてみました。こちらのほうが老眼の私にはずっと見やすいですが、いかがかな?)

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者
あげは岸本

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周、シングルハンド世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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