本日、郵便受けにPLB無線局免許状が到着。近畿総合通信局の兵庫県担当は仕事が早い。申請を送付してから10日でした。
加えて、WEBからBANに加入。3月11日に昼食をとりながらヨット諸先輩からBANにも加入すべきとの勧めをいただき、素直に聞き入れることにしました。 東京海上の総合ナンチャラという5トン未満ヨットで入れる最高額のマリン保険にも入っているので曳航や救助の費用面はカバーされていますが、機帆走できなくなったときに近くの港から曳航のために迅速対応してくれるサービスは利用価値大と判断。
実際に去年、生まれて初めてのシングルハンド時に、太平洋（と言っても徳島沖ですが）でエンジンが止まって国際VHFで緊急pan-pan通信してから、大きな巡視艇が到着するまでには2時間以上かかりました。 曳航が始まるころは荒れ狂う波と風雨でスリル満点でしたが（と言っても、曳航されて小松島に到着して一安心すると、北海道単独猟でヒグマを撃った後と同じように、足膝がガタガタ震えてきました）、レスキューが1時間早かったら波風はずっと穏やかでしたからあんな怖い目には合わなかったでしょう。 やはり『時は命なり』です。 曳航レスキューが早いBANに軍配。のはず。
キャンペーンとやらで入会金が半額5千円、1年会費18000円で合計23000円也を振込済み。
さぁ、明日は一文字ヨットクラブの先輩にもらったラフトものせて、的形でさらに準備して、水曜日16日には 炬口に向けて出発だ。 メンセールとファーリンジェノアはNorthSailsで修理中なので、葉山マリーナの方から譲ってもらったmy lady用の小さめジブだけで 風が弱くなる予想の水曜日に出帆だ。まぁ、機帆走ですが。。ほとんど機走かな。 軽油の免税証を忘れないようにしなければ。
AGEHA号はAIS発信しながら航行します。
どうやらAGEHAという艇名でAIS登録されているのは世界に1隻だけのようです。
ご興味のあるかたはネットでAGEHA号の位置を探してみてください。
辛坊さんみたいに途中で戻ろうとしているかもしれませんが。。。
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