フェンダーボード fender board 穴あけ失敗例 と 船底がカラカラなので雨だけど気分爽快 で マルアイ大塩店の『こだわり鶏天丼』はハズレ

本日、子供二人にたまには海を見ながら食事しようと誘って、的形でメインセールを取り外しの手伝いをさせました。春からの長距離航海に備えて新西宮ですべてのセールの状態確認と修理をお願いするための準備です。

写真は私が作ったフェンダーボードの失敗例です。25年前にRYAのクルー講座で習った『フェンダーの外側に設置すべき板』を再度作ってみました。 自宅の軒にあった杉の足場板に長いドリルで穴をあけたものです。 もともとはドリルの歯が短ったために縦ではなくて横に(板面の薄い方向)あけていました。ところが、そうすると横から出たロープを岸壁大型専用黒フェンダーのカキ・フジツボ類が一晩で削ってちぎってしまいました。板に縦方向に開けて、その中を貫通させるとロープが岸壁に干渉しないので一晩ぐらいでは切れないはずです。

ただ、失敗したのは、テキトーに長いドリルの歯を電動ドリルに取り付け、板をテキトーに両膝で押さえながら テキトーに穴をあけたので、途中で横面にドリルが出てきたり、かなり曲がったり、もともと板自体もそっているのですが、写真のような大いに雑な感じになちゃいました。 失敗をごまかすために穴の数を増やしておきました。7穴のうちどれかが使えれば良いし、2か所しか吊っていないと1本切れたときに板がぶら下がってフェンダーボードの役目を果たさなくなるから、使う穴もロープも3本が良いと思うからです。

これで、岸壁にヨットを横付けすることがそれほど怖くなくなるはずです。

最後の写真は、浸水しなくなった船底です。1週間にパッキングランドを1本自分で足してからもビルジが全くなく、乾いています。感激! スタッフィングボックスを交換してもらったオクムラボートさんに感謝してます。 修理するまでは 浸水するグランドパッキンよりも喫水線を下げるためにヨットの荷物をほとんどすべて出して艇を軽くして係留していました。 夕方には雨でしたが、乾いた船底のお陰で気分爽快で帰宅できました。

的形に行くときは、マルアイ大塩店かその隣のドラッグストアで食料や飲料を買うことが多いのですが、今日も騙されました。というか、前回と同じ 見た目とネーミングの良い『こだわり鶏天丼 温玉入り』を買ってみましたが、今度こそ美味しいかなと思って。でも、やっぱり味が濃いくて、塩がききすぎた甘辛タレで、最後まで食べられないほどでした。 次回は違う弁当かパンにしてみます。 ちなみに、焼きそばも美味しくなかったそうです。 ただしタケノコの天ぷらは揚げたてで美味しくて、鳥唐揚げも美味しいかったそうです。 握りずしは普通だったとのこと。 我が家の海を見ながら車内で食べる武漢熱対策の安全な豪華な昼食でした。:)

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周、シングルハンド世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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