- 帆なし機走のときは 舵はプラスマイナス5°で。 そうするとラダーによる抵抗乱流が少なく効率的。(over controlで不安定にならないようにするこの辺の舵切りの感覚はセスナ操縦と同じ)
- 波をハル側面で受けないように、仮に波がスターボードから受けていたら、波に対して90度直角になるように怖がらずに右に舵をきってバウをその方向に向ける。 波をバウで切ったら、舵を左に切って舵を戻しうまく波乗りしながら降りてくるようにする。 そうするとバウで波をたたき続けての航行せずに済む。
- スタートの際に、バウマンが後ろに、戦術確認。上か下か、下1か2か3かを確認する。
- スタートラインは後ろ向きに(スターン方向を見て)確認しないと、目の錯覚で180度の直線ラインが頭に描けない。常に本部艇のジャッジからの見え方を意識してラインを脳内に想定すること。
- the lee bow が有効! https://www.youtube.com/watch?v=TZJ8V2ABaGE https://www.youtube.com/watch?v=LlOgtLfPjkw
- セイルボートはフラットにしないとストールして速度が落ちる。機走でも、帆走でもフラットが原則。微風の時は例外。
- 上架下架時船体保護用のシートは、三角マークをシート幅の真ん中になるように設置。バウには三角マークが2か所ある。新西の東側のクレーン使用時にはガンネルにある三角マークはバウ側前のを使う。西側のクレーンにアスターンで入れて上架する場合にはバウ側後ろの三角マークを使う。(間違って設置すると、上架後にシートが干渉して船台に降ろせなくなるのでみんなに注意すること。
- ハンディ無線機には必ず首紐をつけて海に落とさないように予防策を徹底すること
- コンパニオンウェイのカギを無くさないように、鍵担当者・鍵保管場所を決めて、完璧になるまで作業励行するように注意喚起を繰り返すこと。
- 入港前に、入港方法と港内でほかの艇と行き会うことを前提にイメージトレーニングしておくこと。
- 離岸時にはRYA方式でフェンダーを手で持っていつでもハルを保護できるところに移動できるようにしておくこと。フェンダーをキャビンに入れるのが早すぎてはフェンダーの意味がない。 ボートフックも活用できるように待機させておくこと。
- バウスプリットにもやいを巻き付ける方法 ややこしや 海に落ちないように2回巻き付ける
- the mast グルーブにメンセールをガイドするのは、最初はバウ側に引っ張って、バテンのところでは逆にスターン側に。バテンやコードの縫い付け場所が近くなったら『SLOW』と大声で1回だけ叫べ。
- カニングハムが解除されていないとグルーブから飛び出す問題が発生するので、カニングハムのシートを緩めて、かつ ゆったりした状態であることをメンセールを挙げながら 注意して確認すること。
- bowに助けてと言われる前に、助けに行け。 スピンのポート赤色ハリヤードがどこについているのか(マストの下だろ!)体で覚えておけ。目をつぶっても、どのシートがどこなのか、何でついているのか覚えておけ。
- 部品の破損があるかないかを、問題が起こりそうかどうかを、目視で常に確認する訓練を。
- 上架後のハリヤードの仕舞い方を覚えよう。三角マークも。
- ハリヤード交換用のガイドラインを必ずキャビンに。上部ブロック最先端でハリヤードが擦り切れる前に交換できるようにすべきだから。
- ジェネカーハリヤードは最後の最後までウィンチで引き込むとマスト最上部のシーブの間に食い込んでしまうので注意しろ。もし食い込んだら タック外してジェネカーを飛ばして外すしかない。
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