海上タクシーのプロからの教え 岡山県たまの宇野港で

飛行機のときもそうでしたが、本物のプロに出会ったら必ず、安全運航で普段から気をつけていることを教えてくださいと 聞きます。 今回は岡山 たまの宇野港海の駅で 客待ち中の海上タクシーのTさんから教えてもらいました。 忘れないように書き留めておきます。

1.風は10mまで。

2.波高は1.5mまで。

3.瀬戸内海だから穏やかだと舐めずに、島陰から出ると風に吹かれることを予測しておくこと。

4.出航前に 海上保安庁の実況風を見て頭に入れておく。 東風なら地蔵埼を読む、そして、その風が何分後に自艇を襲うのだと心づもりしてから操縦にあたる。 逆方向なら青野山と今治のも。https://www6.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/kisyou.html

5.浮遊物 とくにレジ袋は とにかく避けて航行する

6.瀬戸内海には 濃霧があるものと思っておくこと。 霧で視程が悪い時だけでなく、夜もレーダー使うこと。

玉野市には白人系の外国からの旅行客が多いのに驚きました。

プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周、シングルハンド世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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