ようやく自由な時間ができたので炬口フィッシャリーナへ。朝9時に到着。整備したいことは沢山あったのですが、もの凄い強風であまり進まず。まず、強風でヨットが傷み過ぎないように 舫が切れないように舫の保護のために消防ホース通し作業から始まって、舫の取り直し と タイヤを使ったショックアブソーバー2個作るのだけで大半の時間を消化。
2週間ぶりにエンジン始動してバッテリーチャージングを1時間。
焦げたグランドパッキンの交換 兵庫県相生市の野瀬ボートパークの先輩に教えてもらった通りピックツールをアストロプロダクツで購入しておいたお陰で簡単に取り出しできて、再挿入も問題なく、喫水を低くしておいたので交換作業中の浸水もさほどひどくなかったです。初めてのグランドパッキン交換作業でしたが、電動ビルジポンプも予備バッテリーにつないで待機させておき、万が一大量流水にも対応できるように準備万端だったので、逆に浸水が少なくて拍子抜けなぐらいでした。
次に部品注文できるように現物を外す作業。燃料がポンプ中央部からかなり染み出し始めた燃料ポンプとその次に続くフィルターを取り外してみました。
それらが取り付けられていた壁と穴。
軽油が噴出さないように燃料フィルター上部のコックを閉めてエンジンを回して使い切り、燃料タンクからのホースをホースクランプで締めてみたがクランプで止まらずホースから少しだけやっぱり漏れる。燃料タンクの最下部からエンジンに燃料を吸わせるタイプのようで、ホースを高く上げて漏れを止めた。インスペクションハッチを覗き込むと燃料タンク最下部にも燃料コックがあるのでそれを閉める。最初からそうすれば燃料をこぼさずに済んだのでした。 次回からはそうしてみます。
燃料ホースももっと交換してみたくなりましたが、あまり取り外しすぎると戻せなくなると困るので、ぐっと我慢して手をつけず。
これでとりあえず、燃料が漏れていた燃料ポンプの交換するための第一歩だ。
冷却系統はエンジンを1時間かけても 漏れている箇所の特定が全くできず。Yさんにお会いしてお聞きしたら、このエンジンの防触亜鉛キャップの周りにはそのぐらいの潮吹きは大丈夫とのこと。
それだけやったところで、十分疲れてしまったので、かつ 明日は新西宮YHでお手伝いなので無理せずに、帰ろっと。 来週、防触亜鉛を交換してみてから冷却水の様子をみます。 エンジンオイル漏れも少しあるのでその辺も徐々に。 マストを倒してチェックする方法もポッキーさんの動画を参考に準備しよヨット。
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