神戸三宮のおすすめ とんかつ きんとん と つくばのトンカツ屋と居酒屋と喫茶店と思い出

今日は雨なので 家でヨットのコンパニオンウェイの両側に取り付ける手すり製作するつもりです。ヨット内で転倒するリスクを減らすためです。

コンパニオンウェイを降りるときは ヨットの進行方向に背中を向けて 階段をハシゴ風に降ります。 こうすると階段を踏み外しによる怪我の確率を下げることができるからです。 さらに しっかり掴める手すりがあればより安全になるだろうと。

自艇内で大波で揺れた際に、バルクヘッドのどこもつかめず 手が壁を滑っていって スローモーションを見るような感じで肩から落ちました。 ワールドシリーズの大谷選手みたいな感じで肩を痛めました。 肩腱板を断裂していることがわかり 手術後の今も週2回三宮に肩のリハビリに通っています。

入院手術以来、ちょうど良い機会だったので食生活も肉食中心から野菜魚中心に変えました。体重も87kgから76kgに。ここ1年はBMIも26程度で安定しています。 砂糖も揚げ物も加工食品も加工肉も養殖魚もグルテンも添加物入りのめんつゆや便利なソース類も原則食べなくなりました。 でも、月に1度か2度は 体に悪い?美味しいトンカツとラーメンをいただきます。でも、もうパフェとかスタバのグランデの全部エクストラ仕様のダークモカチップフラペチーノは食しません(半年に1回は食べるかも?)。

さて、本題のおすすめのトンカツは 神戸市の きんとん神戸店 です。 店主が野球の大谷選手のような笑顔と雰囲気で、ここのとんかつは文句なしに関東や東京の一流店に負けない美味さです。店員のサービスもとても気持ち良いです。 現金決済だけですが、余りのおいしさと心地よいサービスに感謝して お店にお釣りの負担がないようにと必ず小銭も準備するほど 客の私の行儀もより良くなります。私はここのロースが好きです。野菜メンチも好きです。ピンク色が苦手なのでと伝えるとちょうど良い揚げ具合のがいただけました。 リハビリの帰りに寄るのが楽しみなのです。

トンカツとうなぎは関東・東京の方がずっと美味しいと思ってました。サラリーマンのときによく通った二重橋前 帝国劇場の地下あった(今もあるのかな?)菊川のうなぎはフランスのうなぎかもしれなかったがとても美味しかった。トンカツも薄い薄い関西のと違って関東のは分厚くて美味しいと学生時代に感動した。山手線の目白駅から少し歩いたところにあったあのお店、名前も場所も忘れたけど、あの一口目を食したときの感激は今も舌と脳が覚えている。

ついでに、2024年10月中旬に 茨城県つくばで見つけたお店も良かったので、どなたか筑波にいらっしゃる際にはお試しください。

とんかつ とんQ 経営者の経歴も面白かった。いばらき県の豚生産量は日本一のはず。関西では『肉』は 牛のことだが 関東では豚のこと。

酒と和惣菜 らしく 『男は男らしく 女は女らしく と言って 何が悪い』と言うと家族にはお父さんの考えは古すぎると非難されるので、余計にこの店名が気になって入ってみたら。正解だった。 素材を大事にするという意の『らしく』でした。私が現在好きなタイプの料理です。昔は浴びるほど飲んだお酒はもう普段はほとんど飲みませんが、山田錦の特A地区に住んでいる私としては 山田錦の日本酒があったので3勺だけいただきました

高倉町珈琲 関西には1店舗しかないようですが、コメダにはない落ち着いた雰囲気で良かったです。先輩ご夫婦にお昼を奢っていただきました。ご馳走様でした。

そのほか食べログ つくば ランキングみて びっくりしたのは 40年前と違ってラーメン店がたくさんあること。昔はラーメンといえば珍来だけだったのに。今回は時間切れで行けなかったのでもしも筑波を再び訪れるならラーメン屋さんにも行ってみたいです。家内はラーメンは興味ないとのことでしたが。。

そして、残念なことに 私が学生時代に通った定食でおなかを一杯にさせてくれた美味しい中華屋さんはなくなっていた。最後に行ったのは1985年の万博の年で、銀行の新人研修で筑波万博を訪れて 一緒に行った同期がその量と味と価格にびっくりしていた。だが もうその店の名前が思い出せない。場所は覚えていたけど。もうそのお店はなかったです。学生当時は私の食費は1日500円以下だったので、何日か自炊して節約して 貯めたお金を握ってその中華屋さんに行ったものです。あの美味しい中華を学生に安価に提供してくださっていた店主と奥さんに再び感謝とお礼がしたかったので残念でした。

大学構内のループ道路の街路樹は巨木化し、旧公務員宿舎は植生が覆う廃墟となり、森のように木が育ちすぎて、大通りだけでなく道には行きかう自動車の数が圧倒的に増えていて道路が車で溢れていた。昔の のどかな 静かな 筑波研究学園都市と違って、街全体が慌ただしい都市へと変幻してしまっていた。

 

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周、シングルハンド世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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