やっぱり昔も今もANAの対応はJALに比べてずっと素晴らしい。
まず、1通目。
元ヒコーキ野郎 様 平素よりANAスーパーフライヤーズカード会員として この度は、過日10月14日弊社99便(羽田-関西)を 今般、元ヒコーキ野郎 様におかれましては、 下記、弊社ウェブサイトでもご案内しておりますが、 以上につきまして、ご回答とさせていただきます。 弊社対応には、いまだいたらぬ面が多々あろうかと思いますが、 ANAご意見・ご要望デスク 担当XX |
この上の返事に対して、具体的に問題点を指摘したところ、以下のような模範的な更に丁寧な2通目のお返事をいただきました。
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元ヒコーキ野郎様 この度は、ご返信を頂戴し、恐縮に存じます。 ご指摘いただきました点につきまして、ご返答申し上げます。 1. 機内にお持ち込みが可能なライターは、喫煙に使用するものに 2. 先日お送りしましたメールにも添付しておりますURLから ●機内へのお持ち込みができるライター ●お持ち込み・お預かりができないライター また、国土交通省のホームページにおきましても、 ■機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例 「代表例に掲載されているもの以外についても、安全が確認できず 3. 上記に記載しております通り、機内持ち込みができるライターの 4. 元ヒコーキ野郎 様がお持ちになったチャカチャカライターに、 5. 保安検査場係員の対応が、高圧的な態度であったとうかがい、 今般、ライターにも様々な種類があり、ガス式ライター、 なお、大変心苦しく存じますが、一度廃棄いただきました 以上につきまして、ご返信いたします。 ANAご意見・ご要望デスク 担当 XX |
というわけです。先日の私のTUMIのcarry-onを壊したJALに比べて このANAご担当XXさんの説明は丁寧で論理的ですので、感心し 納得しました。 ライターの返還ももちろん諦めました。なによりANAがもっと好きになりました。
なお、家内にはこんなやりとりがあったことはもちろん言ってません。そんなくだらないメールしないでよと非難されるだけでしょうから。
でも、私には たかがライターされど100円、200円、300円であります。 少額でも納得できることが重要です。
昔、外為ディーリングルーム勤務のときに1円をバカにするなと教えられた(当時は都銀間取引の通常取引1ショットがten million USD 1千万ドル、1円動くと1千万円の損得が発生したものです)のだからかもしれませんが、たとえ1円でも納得してから使うのが私です。セコイとか細かすぎると家族には非難轟轟ではありますが。。
このANAの分かりやすい説明に比べて
石破の選挙前のも選挙後の説明にも全く納得など到底できない。
自由民主党員の私は、兵庫4区は後輩の藤井ひさゆきにもちろん投票しましたが、比例区は 自民党とは書きませんでした。
代わりに 立派に大きく 『日本保守党』 と書きました。
ざまぁみろ、自民党。
3年連続党員獲得数1位の青山繁晴を立候補させず、高市早苗に集まった圧倒的な党員票数の存在を軽く扱った総裁選 と 総裁選後に急に弱腰になった石破に 自民党員の誇りをもってお灸をすえてやりました。
こんな政治状況だと、ヨットで回るはずの日本の領海や尖閣諸島も、朝鮮半島も台湾も危ない、危ない。
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