デッキシューズ セーリングシューズ ヨット用靴もブーツ も MUSTOに セイリングブーツで有名なdubarryも豪WIPもダメでした

ボート・ヨット

アウトドア活動でまず迷うのは靴ですよね。 そのスポーツが好きになるかどうか分からないのに高い靴を買うのは抵抗がありますよね。 私は今でも反省。 やっぱり足元は最初から固めておくべきでした。

2019年春から1年半、古い穴のあいた柔らかいmobby’sのボロボロブーツをはいてました。 数年に一度毎にヨットやりたい病になる私ですので、たぶん1,2週間でまた飽きて、数年やらなくなるだろうから余計な出費せずにと、ケチってました。1カ月に1回か2回しか使わないし、25年前のモノでもまだ滑らずに使えるのだからと。ところが、足先がどこかにあたると痛いのなんのって。 レース艇のデッキのボルトを親指の付け根で踏んでも痛いし。。裸足同然の危険な履物で、最低~でした。

すべらない、足先を守る、冬は暖かいブーツと夏は涼しくすぐに乾く靴、命を守る靴とブーツ を入手せねばと、

コロナ禍になる直前に買ったのが ゆうこうマリンで買ったWIPのカッコ良さそうなだったシューズ。 デッキで使えずマリーナの下履きになって今となっては写真の通りボロボロです。

 

これはデッキでは最低でした。 最初の何回かはヨットで使えましたが、半年もたたずして底がカチカチに硬くなって 滑りやすくなり、かつ、黒い色がデッキについて。1万数千円してもやっぱり中国製はダメということが分かりました。

2021年夏に中古艇の我がAGEHA号を入手してから、個人装備に凝り始めました。まずは、安全確保で転ばないこと、足先をぶつけても怪我しないこと。やっぱり足元でしょ。 ということで、

あっ、『靴』で思い出した。(怪我以外にも、足元みられる のだから靴には注意しなくてはいけません。社会人一年目、銀行員になった年、『たばこ銭を惜しんでも、常に磨き上げた靴を履くように』と上司に教えられ、給料に見合わない高価なchurch’sの靴を何足か買って、たばこ代をケチってでも東京駅丸之内北口でよく靴磨きしてもらってました。なぜか、最近、昔の記憶がパッとよみがえってきます。認知症かな?

『靴』というキーワードで記憶が更につながっていくイメージで。。

ついでに、それにしても一昨年、猟友会に挨拶に来た代議士の若い秘書靴は汚かったな。汚い靴は相手に失礼だと言うことが分かってないのかな? 靴を磨くことの重要性を誰も教えていないのかな。知らないのかな? 高級スーツと高価な時計を身に着けて 立派そうな挨拶できても 小さな集まりなんだから聴衆はあの靴に目が行って話を聞こうとしないのが分かっていないのかな~。 最近の若いモノはけしから~ん。あんな汚い靴だと代議士の代理として挨拶が恥ずかしい。。。。)

ヨット用の靴はだれもそれほど神経質に磨かないはずなので関係ない話でした。話を、ヨットに戻します。

これまでは汚いボロボロディンギーブーツでしたが、

新西宮のティーセーリングシステムで 寺山さんに相談して買ったのが、mustoシリーズです。これは間違いなく良かったです。 ずばり私には正解でした。 これらは中国製ではありません。 すべらない。暖かい。 寺山さん、どうもありがとうございます。この二つは私のような初心者で迷ってる人にオススメします。

80527 nautic speed NAUTIC SPEED | Musto

80521 gore-tex race sailing boot  GORE-TEX RACE SAILING BOOT | Musto

長期航海用にはブーツもシューズも同じものを複数買っておいて毎日交代して履くつもりです。

デュバリーも有名だからと、dubarry fastnet sailing bootを 欲を出して買ってみましたが、甲が当たるし、かつ、私が大嫌いな中国製でした。縫製がこんなにひどいものをよくこの値段でdubarryは売るなというほど ひどかったです。交換してもらって縫製は少しはまともですが。。日中だけの短時間レースに使用し、長期航海の予備のブーツにします。この中華製dubarryはオススメしません。

  

ヨットに関係なくこれまで履いてきて一番好きな長靴は、カナダで買った狩猟用の足首ががっちり固まる、ブーツジャックなしには脱げないタイプです。狩猟用のように足首まで保護するのがヨット用にもあればもっと良いのに。 mustoさん作って~ください。

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プロフィール
元ヒコーキ野郎

2023年10月現在、忠臣蔵で有名な播州の片田舎に住む。GOING GREENな農民。趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線(JE3LJK)・薪ストーブ。ヨットで2023年中に日本一周、コロナ収束後にシングルハンド世界一周を目指しています。最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。(プロフ写真は最初に飼った鳥猟犬ブリタニースパニエルのベッカム号)

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