今日も猛暑なので太陽光発電の電気をガンガン使って冷房のよく効いた部屋で、座間味ヨットレースの帰りに那覇空港で買ってきた『さんぴん茶 桜坂入口』をいただきながら思案してます。滞在中に沖縄で飲んだペットボトルやホテルのさんぴん茶はジャスミンティーというより安物ウーロン茶の味でしたが、空港のお土産店のは昔ロンドンの中華街で買ったのと同じ味と香りの美味しいジャスミンティーです。冷たくすると美味しい とイギリスで教えてもらった通りにして飲んでます。あ~美味しい。
ここ2週間も2スト6馬力の中古船外機をAGEHAにいかに取り付ける方法を考えてきました。市販のしっかりしたGarelickアメリカ製船外機ブラケットを輸入するとかなり高いし、重そうだし、美しい曲線美HULLにするためにわざわざ湾曲させてあるAGEHAのトランサムには基台面がうまく合いそうにないし、安物中華製のは荒海でヨットの船外機で使うには明らかに強度がなさそうなのでと何か別の良い方法がないかと。
名案が浮かびました。
思い立ったのはDIYレーダーアーチでバラバラにして活用したアルミ製の脚立です。今回は一番小さな 高さが低いアルミ脚立を活用するつもりです。上下を逆にしてみて これならほとんどそのままで行けると思ったのです。AGEHA号のトランサムの傾斜と湾曲にそって脚立の横片側を取り付けて、逆側の船外機取り付け面がちょうど垂直になる角度で、脚立を広げた状態にして、補強材アルミ板をリベットで打ちこんで固定してしまえば良いはずではと。
来週、自宅にあるのよりも一回り小さい中古の脚立が届きますので、それでやってみます。今晩涼しくなったら船外機の大きさに合わせて段ボールで模型を作って 前回撮った艇の写真を見ながらトランサムのスイミングラダーとプッシュピットの基台との取り合いを考えて どう配置できるか庭で実験してみヨット。
主機が帆であるはずのヨットでも 風がなかったり 逆風だったり 強風過ぎたり 帆が破れたり 浅瀬で波がひどかったら、うねりがきつかったら、エンジン止まって漂流するとleeshoreにぶつかって・・イギリスRNLIの1981年の悲劇のようになりますから。(RNLIは日本の田舎の消防団のような存在なんですね) 実際、2021年7月最初のシングルハンドで太平洋で(と言っても徳島県小松島沖1NMなので厳密には瀬戸内海)で漂流して早めに16chで呼び込んで2時間後に海上保安庁に荒海のなか曳航してもらったというヨット単独航海の初日でのあの苦い経験もありますので。。。古いヤンマーディーゼルエンジンYS-8だけに頼らずに、もう一台ガソリンエンジンを取り付けるのです。これがうまくいけば、更にもう1台船外機を取りつけて3機体制にしようとまで思ってます。
独りジャスミンティーを飲みながら 志那は嘘つきだと糾弾する最後の香港提督だったLord PattenのBBC HARDtalkと 昨夜のバイデンの記者会見を見る。西と東の両方からロシアと志那を押えこむぞという真剣な意気込みを感じるバイデン大統領の立派な宣言だった。でも、アメリカ人の記者の質問はほとんどが国内問題、アメリカのガソリン代が上がったと言っても欧州に比べれば安いし、米国内の最高裁中絶判決よりもウクライナでの爆撃と集団略奪と殺人暴行のほうがずっと重大だと思うが、アメリカのジャーナリストもこんな程度とか思うような 歴史の大転換点であることを認識もしていないような質問だけだった。
そろそろ参議院選挙。日本の領土『領海』領空を護ってくれる人に投票しヨット。
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