相生では陸上で秒速10m以上の風が吹いたとのことで、念のためにヨットの状態を確認に行ってきました。
驚きました。 ポンツーンを歩いていると嫌な魚の臭い。 わがArctic Tern Ⅲに近づくほど強くなる。
スターン付けにしている私のヨットのコックピットには何もいない。 良かった。
瀬戸内海の離島を回る時にテンダーを引っ張っていくことが夢。 写真のカヌーは、相生野瀬ボートパークに引っ越して来る前に、パイルから舫ロープを取るための作業にと、自宅倉庫から軽トラで持ってきたものです。将来のテンダー用と係留ロープの維持管理用に この不沈カヌーをArctic Tern 3の隣に舫ってます。
このカヌーにしたのは、立ったまま鴨撃ちもできて 自宅裏山で獲った大きなイノシシをため池の向こうから池に浮かべて引っ張ってこれるほど安定している かつ 2馬力船外機を取り付けられるトランサムもあるからです。 アメリカから個人輸入した超安定を謳っている特殊カヌーなのです。
でも、欠点は、主に淡水用仕様だからでしょうが、舷が低いのです。
よって、ボラが入りやすかったのでしょう。
そのカヌーの先っぽに 巨大ボラが入って、死んでました。
先週は可愛がっていたオスのシマ猫が突然死したり、今回は大きなボラと可哀そうなことばかり。
手の調子が悪くて自艇ヨット活動も低調。
それでも練習にと、明石海峡岩屋沖では いきなりの強風で冷や汗。
力量に合わせてもっと早くスリーポンにしておくべきだった。あんなにいきなり来るかよと思うぐらいに怒涛の強風。メインシートを緩めて、バング緩めて、メインを降ろして、ジブを巻いて。。。
翌々日の播磨灘ではメインのハリヤードが強風でスティーミングライトに引っかかってメインセールが挙げられなくなって、トライスルよりも小さな小さなメインに。
実質メインセールなしの状態に。メインなしでジブだけだとタックもできないと1979年Fastnet経験者のTさんに教えられたとおりのことが起こってしまった。風上にも上れないし、風向が変わるまで待とうと思って風向風力予測を確認しようにもドコモwifiもつながらない。。。。。
やった、風向が変わってきた、リフトだ、帰れそう。
ヨットなのだから愚直にわざと帆だけで練習しようとしても、RYA教科書通りにはいかないな~。
レース艇は来週4回乗せてもらえるので、上級者のさばきをよく見て勉強しヨット。
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