1996年にイギリス サザンプトンでRYAコンペタントクルー講座を受講しました。
日本の常識、世界の非常識だと思いました。
『舫結び』は 『ボウリィン』と発音するのが正しいのだと。 BOWLINEを日本ではバウラインとかボーライン結びなどとロープワークの専門本でも当たり前に解説されていますが、あれは本来表記間違いです!
また、『風下』は 『ルゥワォード』が正しくて、 LEEWARDをリーワードとは発音しないのです。
とわざとカタカナで書いてみました。 これで発音わかりますか?? わかんないですよね。
最近びっくりしたのは、中学校で発音記号を教えずに、カタカナで表記して、発音を教えているそうです。そのうえ、筆記体も教えないとのこと。 もう手紙を手で英語で書かないからかな?
経済停滞が叫ばれて久しいです。1人当たりの個人所得も東南アジア諸国に抜かれているそうですが、経済力だけでなく、基礎学力や英語力も文部省の言う通りにやってると、知力や常識力もドンドン落ちていくばかりかも。
あ~心配だ。
日本ブログ村のブログランキングに参加しています。ぜひ応援クリックをお願いします。
コメント