2025年11月22日 やった。 ラダーが外せたぞ。
facebook の arpege sail world groupに 誰か外し方ご存じですかと聞いたら、取り外し方を教えてもらえました。 そして、挑戦しましたぞ。
ラスペネを噴射してから、4mmピンポンチをハンマーで優しくトントン ガーンと叩いて テーパー付きのピンを 打ち出す。
使用したピンポンチセット
(今後のエンジン整備等にも使えるようにと種類多めのを買っておいたので、今回のピン抜きも適合サイズ選びで困らずこのセットで良かったです)。
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ピンの長さが思っていたよりも短いので後ろのFRP壁に干渉せずに外せました。写真が上部部品分解ができた状態。 隙間からさらにラスペネかけて ラダーを下から持ち上げてもらって 手でぐりぐりとヘッドカバーを回して緩めたらこうなりました。
これがラダーシャフトの天端
このスケグ最下部のラダー受け金具を2本のM5ボルトを外して ラダーを上下に振動させると 上手にラダーが抜けました。
もちろん急速落下に備えてロープで吊っておきました。一人がデッキからロープの長さを調整しながら、さきほどのスケグの最下部の受け金具を外して ラダー下で二人がラダーを抱きかかえて みんなでゆっくり降ろして こんな感じでラダーを外しました。
デッキのラダーシャフトが通る最上部の様子 32mmか33mm?
その穴
シャフト上部はこんな感じです。
最上部のヘッドが入る部分の太さ 26mm?
そのちょっと下のシャフト上部部分の太さ 32mm?
ラダーシャフトの中間部 ラダーの羽根部分の上部で船底の穴で支えている部分
この部分は少し傷ついている感じ。ついでに太さを記録 32mm 33mm?
こちらがラダー最下部でスケグの受け金具に入る部分
この受け金具に入る部分は すり減ったのではなくて もともとラダーシャフトよりも細くなっている模様。 26mm?
暗くなると老眼で見えないので、次回は明かるときにミツトヨのノギスで直径をちゃんと測ってみます。
さぁ、次にシャフトを清掃して、ガタの原因究明と改善せねば。 乞うご期待。
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