2022年7月29日午後7時前、刺されました。なぜか私がヨット整備に行こうとすると刺される。 ガぁ~ン、今回はスズメバチ。 (流行りのドローンdroneは雄バチのことで、刺さないそうです。知らなかったけど、これもついでに今日の勉強)
いつもは庭師に晩秋か年末にお願いしているバベ(ウバメガシ)の生垣剪定を、マキタの電動剪定ばさみを2台買ったのでうれしくて、かつ母の初盆の前に前栽と家の周りをきれいにしようと素人がこんな時期にしたのが間違いでした。
スズメバチも子供のとき刺されてますが、前回7月18日のアシナガバチ8か所に比べてスズメバチ1匹1か所と甘く見たのが間違い。 フラフラもしないし吐き気も下痢も全身かゆいかゆいもないから、きっと大したことないと勝手に診断して、前回総合医療センターで処方されたステロイド軟こうとアレグラは使ってみました。 しかし、 今回は刺されて2時間後には ふたたび赤ちゃんの手状態になり、一晩寝て翌朝は前回よりも手が分厚く太くはれ上がってきました。
29日夜に刺されて翌朝30日には、前回の手首よりももっと上部まで右腕まで腫れあがってきました。30日11時半には地元の診療所(車で3分)で受診。明日は日曜日なので悪化すると大変だから、念のため点滴でステロイド剤をいただきました。おかげで30日夜にはこうしてPCが打てる程度までに回復。
先週月曜日にあしながバチに襲われて救急車で運ばれたのに、救急隊員に6月から8月はハチ被害が多いですから気を付けてと言われていたのに。 防蜂服も手袋もまだ注文せずに、スズメバチが何匹か飛んでいるなと思っていたのに、それが示威威嚇行動だと認識せずに、脚立に乗って、電動バリカンで巣のそばを振動させたのが間違いでした。
大いに反省。
近くにハチが来ないようにとキンチョールは2本持っていましたが、刺された後のことを考えてのエピペンもまだ準備せず、携帯電話も首から下げず、診療所の受付時間も考えずに夕方から作業したのです。危機管理ほぼゼロでした。
黄色スズメバチのあんな大きな巣が庭先の生垣の中にあるとは。飼い猫がいないときや猫が小さいときは、生垣の中によくスズメが入ってきてくれて虫をうまく駆除してくれていたのか スズメバチの巣まではなかったのに。我が家の2匹の猫がスズメもツバメもネズミもなんでも捕まえるような立派なハンターに育ってからは、バベの木の生垣にはスズメがいなくなって、代わりにスズメバチが住むようになっていたとは
(巣の中にはこんなのが居ましたが、キンチョールかけたので食べませんでした。叔父はハチは油で素揚げするとうまいと言ってましたが。。。)
伸びきったレッドロビンの生垣が家の北側に残っているのですが それは防蜂装備もっと準備してから、剪定することにします。
診療所のハム(アマチュア無線)友達先生にも感謝。診療所に置き忘れているかもとメールしたら私の携帯電話を午後8時過ぎにさきほど届けてもらいました。遅くまでお仕事ご苦労様。こういう医師に都会から通ってきてもらえるから 私は片田舎に戻ってきても都心部に住んでいた時のように安心して暮らせるのです。
エピペンも来月には処方注文することにします。家の周りや山での作業や狩猟や日本中をヨットで回って観光していて、どこかで蜂にさされるとも限らないので。
それにしてもスズメバチの毒は強いな~。 蛇にも蜂にも効くという毒排出器具もついでに買ってみヨット。
7月31日追記 次回の蜂刺さされ事故に備えての勉強サイト
まず、20年前アメリカで家族がお世話になったメイヨクリニックからは:
(コーテイドCotaidというのが蚊さされやアリゾナの虫に良く効いたな~)
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