トップガンのセーリングシーン 痺れました TOPGUN Maverickオススメ

2022年6月21日 TOPGUN Maverick の ヨット場面。 インタビュー動画と少しだけヨットシーン(50秒時点から1分10秒時点までの20秒)が見れます ヨットはJ/125だそうです。先週の座間味ヨットレースでのチャーター艇はJ/120

今日は雨なので畑仕事もしたくないし、山にも行きたくないし、太陽光発電所の草刈りもしたくないし、やっぱり沖縄遠征で疲れているので、三田市で朝9時40分からの老人夫婦?割引でトップガンを見てきました。

映画の後に、週末の沖縄での座間味レースではあのシーンと同じメーカーのヨットに乗ってきたと家内に言うと、あんな斜め過ぎるのに乗るって危ないでしょとのこと。 小説家になった家内はトム・クルーズがヨットから落水するシナリオが浮かんだそうです。だって救命胴衣着けてなかったから、そう思ったのだそうです。泳げない家内は同じ映画を観ても見るところが違うようです。また、映画を観ていてもいろいろな筋書きやシナリオが先に浮かんでくるそうです。私のように無邪気に子供のようにはアクション映画を喜んではいない様子。

私はあのセーリングシーンに特に痺れました。ヨットと飛行機に関しては単細胞なので、すべてのシーンが好きだけど。米サイトではそのヨットシーンをあーでもないこーでもないといろいろ批判するコメントがありますが、まだ映画をご覧になっていない人のためにここでは書かないことにします。

確かに、あのシーンで二人だけで操船していて一人が落水したらと、自艇のためにイメージトレーニング。私が30代のとき、自家用単発機で単独でアメリカを縦横断飛行したときには随分危ない経験を何度もしたので、ヨットで何か起こっても、大概のことはパニックに陥ることなく落ち着いて対応できるはず、でもあの風と波でどうすべきか。家内には『ヨットは斜めになっても起き上がりこぼし付きだから、なかなか沈没しないので大丈夫。一人が落水しても普段から訓練しているのでその練習通りに回収するだけのこと』と説明。ついでに、結婚前に一緒に行った佐渡島からの雲中飛行中の雨漏り計器故障のほうがヨットの一人落水よりもずっと危なかったからと 涼しい顔して操縦していたけど本当は緊急事態だったことを20数年ぶりに告白しました。

トップガン1作目は、私が社会人2年目だったころで 東京丸の内近辺の関連企業の若手を集めて受講させるという企業グループ主催の英語教室の先生と一緒に見に行きました。若気の至りで毎週教室終わって仲通りでその金髪の先生とキスしていたら上司に呼び出されて叱られたりした記憶が蘇った。(30数年前の東京丸の内仲通りは今のファッションストリートではなく列記とした金融ビジネス街だったので夜でも道端でいちゃつく人はいなかったし、パワハラという概念も無かった時代なので個人の自由もない企業戦士、今で言うところの『社畜』が当たり前だった)。年上の先生と生徒の関係である意味で映画の設定通りセリフ通りの関係だったから前作のTOPGUNは一生記憶に残る若気の至った映画となりました。

前作の頃はただの銀行員だったので飛行機操縦を全く知らなかったし航空英語は何も分からなかったですが、今回のトップガン2は航空・軍事・ヨット英語もほとんど全部聞き取れて、前作のシーンと自分の人生を重ねながら 涙しながら、感動して観ました。

特に今回はこのヨットのシーンと家内との会話が一生記憶に残りますように。最近物忘れがひどいので記憶が無くなっていく前に前作の事も今日のTOPGUN Maverickのこと書き残しておくことにしました。(こんな内容をブログにすると家族にはキモイと言われるはずですが。。)

とにかく ヨット好きはこの映画は観るべきですぞ。一生の思い出に。

それにしても新旧TOPGUNの間に私は20kg以上も太ったのに、トム・クルーズは前作と同じような体形とは。

今日もたくさん食べてしまって反省。まぁ、明朝は草刈りしてから小野市匠台でヨガE教室に行くから許して~。お腹いっぱいなので、これで寝ます。おやすみなさい。あ~幸せ。

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プロフィール
元ヒコーキ野郎

2023年10月現在、忠臣蔵で有名な播州の片田舎に住む。GOING GREENな農民。趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線(JE3LJK)・薪ストーブ。ヨットで2023年中に日本一周、コロナ収束後にシングルハンド世界一周を目指しています。最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。(プロフ写真は最初に飼った鳥猟犬ブリタニースパニエルのベッカム号)

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