シングルハンドでのRYA教本を見ながら離着岸練習 

2021年8月2日 ホームポートの的形で槍付け岸壁からうまく離岸できず恥ずかしかったです。

南風。艇を手や足で押さずに、ロープSLIP(行って来い)RYA教本の方法で完全一人での離着岸を教科書を見ながら単独訓練。

ラインを行って来いにして、アスターンしたが全くダメ。

船底塗装後で行き足がものすごく速く、エンジン操作が未熟のため短いバーがアクセルで、長いバーが前進中立後進なのに間違って操作(頭がパニクッテどっちがどちらかが分からなくなる)、少し下がって、勢いでバウを南に向けようと前進するとバウが風上には立たずに流されて再び岸壁に戻る。

7月20日のフジツボだらけの時と違って艇の動きが速すぎる。舵もバックから前進に入れた直後に素早く切ってしまうので水流がない状態なので余計に最初に舵が効かない。

ボートと違ってヨットでは、バックから前進するときには前進し始めて前進の水流が発生してから舵を切るようにとあれほど教えてもらったのに。

また、船底塗装後にはとにかく動きが早すぎて艇を回転させる前にたくさん前進してしまう感じ。

前進させようとすると風でバウが流されて思う方向に行けないので、風を背中に受けてアスターンのままで河口の広いところまで行ってから180度方向転換。

情けない船出でした。 (でも風を背中に受けて、後進すれば安定することが、RYAの教科書通りに練習はできました)。

沖でエンジン操作の練習。後進と前進でstanding turnで360度グルグル回ったり、着岸離岸のイメージトレーニング。ようやく短いバーと長いバーの操作が少しは身に着いた感じ。次に艇を買ったら、回航してくる前にまずはこの練習を沖でしっかりしてから すべきだということが良く分かった。

YS8はプロペラ回転が前進が左回転なので、前進でバウが右に、後進でスターンが左になるはずだけど、それは次回の練習日にどのぐらいの影響があるのかを確認しようっと。

3日は雷雨予想なのでRYAの教本の再読とイメージトレーニング予定。 飛行機と違ってヨットは操縦がものすごく難しいです。

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プロフィール
元ヒコーキ野郎

2023年10月現在、忠臣蔵で有名な播州の片田舎に住む。GOING GREENな農民。趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線(JE3LJK)・薪ストーブ。ヨットで2023年中に日本一周、コロナ収束後にシングルハンド世界一周を目指しています。最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。(プロフ写真は最初に飼った鳥猟犬ブリタニースパニエルのベッカム号)

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