comfort ratio 快適指数とは  AGEHA号 ヤマハ25マーク2は14.93

快適指数 the comfort ratio とは Displacement in pounds/ (.65 x (.7 LWL + .3 LOA) x B1.333) だそうです。

90年代に旭硝子ヨット部のスナイプを江の島で購入して以来、2隻目のヨットです。そして、yamaha25-2は私が初めて購入した中古キールボートです。

前オーナーが几帳面な方で、販売当時のヤマハ日本語カタログもヨット内に保管なさっていましたが、快適指数コンフォートレシオは記載されていませんでした。私が購入した中古ヤマハ25MK2のデータがアメリカのサイトに掲載されていましたので

SailboatData.com – YAMAHA 25-2 Sailboat

Comfort Ratioが
14.93
であるとわかりました。
ちなみに 4月の淡路島の都志から山口まで回航に乗せてもらったマリナー40 ケッチ
はそのコンフォート比率が48.11 です。
の受け売りですが、20以下はレース艇、20-30は沿岸クルーザー、30-40が沿海・近海、50-60が海況の悪い外洋遠洋仕様 (テキトーな訳ですので、悪しからず。かつ原文には40-50の説明が抜けています。)
このレシオの違いは乗ってみてすぐに分かりました。48.11は荒れた瀬戸内海を前後左右から風や波を受けても安定して進んでいく感じ、パンチングもほとんどせずに 舵輪を直進方位で止めると、ローリングしながらもしっかりヨーイングを殺して真っすぐ進む どっしりした走りでした。 メルセデスのSクラスでの高速道路の走りみたい。
それに比べて、我がAGEHA号のCRはmariner40には遠く及ばないです。。。。それでも、the CRが5以下のディンギーよりましですし、快適ではなかったですが、大鳴門の津波のような転流と渦にも負けず徳島から的形までとりあえず安全に運航できました。 こちらはジムニーで北海道の大地を爆走するときのあの不安定で不愉快で腰に悪い感じの乗り心地でした。

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プロフィール
元銀行員 元ヒコーキ野郎 元会社経営者
あげは岸本

『忠臣蔵』で有名な播州の片田舎に住むGOING GREENな農民。 趣味は狩猟・射撃・釣り・カヌー・ヨット・航空機操縦・アマチュア無線JE3LJK・薪ストーブ。 ヨットで日本一周、シングルハンド世界一周を目指しています。  最近特に凝っているヨットを中心に、日頃の感謝とボヤキを綴ります。少しだけ政治や世相も批判しますがどうかお許しください。

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