旭光製絲株式会社のKSK-3SP103 3mm ポリエステル製です。 加えて4mm、5mmもネットで探した業者さんから取り寄せました。 ヨットでも使うロープワークを駆使しながらコツコツとケーブル束ね作業をしてます。
ちなみにケーブル縛り紐にはポリエステル製とビニロン製があったので、両方ともサンプルを取り寄せて、ハサミの刃に直角にあてて、グリグリ動かして、どちらが摩擦摩耗に強いのか実験してみました。
複数回実験しましたが、ポリエステルのほうがずっと切れにくかったです。ポリステル製の勝ち!
次に、ライターで炙って、先端処理のやりやすさを比べてみました。
こちらは燃え始めてしまうポリエステルの負け。フッーと息をかけて消して、冷やしても、熱くて指や肌につくたびに小さな火傷となります。その点、ビニロンはライターで炙っての先端処理のしやすさでは勝ってます。
太陽光発電所のケーブルをしっかり保持させることが主眼ですので、私は迷うことなく強靭なポリエステル製を選びました。
おそらく1000回以上の孤独なケーブル縛り合戦となります。人に作業させるのが嫌なのです。全部自分ひとりで満足納得できる縛りがしたいのです。
一日目にして、家にあったギザギザ回して火をつける昔ながらの回転式100円ライターで作業していたら、指の皮がむけました。電子式のカチッ・パッチで、子供のいたずら防止・安全機能のないモノを使うのが正解でした。(ヤフオクで企業名入り50本セットを送料込みで1000円以下でゲットしました)。
今週はともかく巻き結びと本結びをたくさん練習することになりそうです。これでコロナ禍が過ぎ去って、ヨット活動再開の暁には、目をつぶっていても速攻でフェンダー結び付けやリーフィングができるようになるはずです。:)
ケーブルしばり紐の旭光製絲さんとFTIの阿部さん、どうもありがとう!
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